浜松支店の神谷です!
富岡製糸場
6月15日に正式決定される予定ですが、
今回のユネスコ世界遺産会議はカタールの「ドーハ」
逆転負けなんてことがないように願っております!!
さて、そんな富岡製糸場に先日添乗員として行ってまいりました!
このようなところで工女と呼ばれる女性社員が働いていたわけですが、
決して重労働ではなく
1日8時間労働、休みもしっかりあって食費は寮費は会社負担という条件だったので、工女になりたい人はたくさんいたそうです。
また能力給もありみなが一等工女を目指して働いていました。
その日本人の勤勉さと、西洋の機械を導入、改良することにより、
世界シェア80%
日本の予算の1/4
を支えるシステムが出来上がりました。
その日本の経済に大きく貢献した建物などがほぼ当時のまま残っているので
世界遺産登録ということにつながりました!
これはとても簡単な説明ですが
文化遺産に登録されるものは歴史的背景が必ずあるので、それを知ってから見に行くとより一層の感動があると思います。
夏に行かれる方は、野外での見学があるので暑さ対策、水分補給をしっかりして見学してくださいね(^.^)
以上、世界遺産検定2級取得者
神谷でした!!
P.S.
今回工女で統一しましたが、
女工でも同じです。