三年目の被災地

こんにちは、加藤です!
6日から8日まで、しっぺい旅倶楽部でも募集していた、福島の被災地へ行ってきました!
僕は4回目の福島県
いわき市から先の広野町、楢葉町、富岡町
奥に行くにつれて人通りも少なく、
いたるところに置いてある除染された黒い袋の数だけが増えていきます

人が住めなくなって3年経つ街並みは、
閑散としていて少し異様な雰囲気でした




バリケードがあり、そこから向こうは一歩も入れません、新築の家だってあるのに、、、新しいマイホームの夢とか、念願の新生活とか、叶った矢先のできごとだと思うと悲しくなります。



地震だけの被害なら直して住むことは可能だけど、目に見えない放射能の恐ろしさは本当に何とも言えないです。
あの日のままの状態です。




それでも自然は強く、春に行った時よりも更に草木は伸びて成長してました。
富岡町の駅には追悼の石碑が新しく建てられていました。
写真はその追悼碑と双葉町から浜松へ避難してこられて、今回のツアーの企画者である佐藤さんです。

いろんなことを考えさせられます

今回のツアーは、おいしいものを食べたり、
綺麗なものを見たりする旅行ではなく、
震災被害について既に報じられなくなった被災地の現状を知ってもらいたい思いで企画した、視察のツアーでした。




第五回被災地ツアーは4月です。
ご参加お待ちしております。


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