春節(旧正月)の香港・マカオへ

エマ観光

2015年02月23日 19:10

皆様 こんにちわ本部長の笠木ですぅぅぅ
ところどころ梅の木に花が咲き始めてきましたね。。。熱海の梅園も混みそうですねぇ~~~
さて中国の方々は 現在「春節」という旧正月の大型連休の真っ只中だそうです  ニュースでも放送されてますよね。中国の方々が日本でお買い物をされる映像が~ ってそんな旧正月の中、私は逆に香港に乗り込んできました
ご覧ください この街中のイルミネーション。。。


周りの建物 殆どが装飾し 正月を祝ってます。
まぁ中には【羊】にどうしても見えない動物を描いてた建物もありましたが そんな旧正月を祝う 花火がビクトリアハーバーに舞い上がりました 
夜の20:00から約30分間 休むことなく怒涛の連発。。。夜景と花火のコラボレーション、香港の方々も大歓声と拍手で大騒ぎ
ビルの隙間からはレーザー光線が演出を グッとUPさせてました~~~



あっ話が前後しますが 今回2泊宿泊しましたのは
【リーガルカオルーンホテル】 。前述しました花火が鑑賞できます広場まで徒歩で行けるので 今回はこちらに決めました。


お部屋は2年前に改築され 白を基調としたお部屋に。。。(私は3年前に宿泊したのですが だいぶ変わってました)
1日目の夕食は 花火大会の前に済ませたかったのでホテルの中のレストランでバイキング形式にて。
内容は結構良かったですよ

大好きな海老や蟹、中華料理らしいものも ローストビーフ、女性の大好きなスイーツなども盛り沢山でした
今回は時間が無く ホテルの周りの居酒屋などはあまり行けませんでしたが 次回伺った時には寄ってみたい店もありました。
部屋内の説明も日本語案内表記もありますので おすすめのホテルの1つです。
さて話を【春節】に戻しましょう
2日目はマカオへ日帰り観光です。  こちらの船に乗船します。(約1時間の船旅)

まさに『人民大移動!!!』 中国の大陸の方々、香港の人々。皆様マカオで休日を過ごそうとしてるんですね。
船への乗船も人の波でしたぁ

船内はこぉぉぉぉぉぉん感じ

マカオには世界遺産がたぁぁぁぁくさん。マカオ歴史地区には20以上の建築や広場などがあり 2005年に世界遺産に登録されました。
その中でもやはり有名なのは『聖ポール天主堂跡』

こちらも多くの方々が観光に訪れてました。
そこからつながる道には人・人・人
足の踏み場が無いとは まさにこの事です


ご一緒した御客様には『鞄を前に持つこと』『同じグループの人の背中を見ること』と説明し 本当に頑張って歩いてもらいました
頑張った皆さんに 現地ガイドさんから差し入れ
マカオのお菓子 『エッグタルト』です


美味しかったなぁ~~~ 日本に持って帰るのは難しいですが 皆様もマカオに行かれたときは是非ご賞味を
また こちらの天井画は 『ヴェネチアンリゾート』の天井です。 大型娯楽施設(カジノ)と宿泊、またショッピングモールを併せ持つ施設なのですがこちらにも 休日を過ごす方々で多くの賑わいでした。

世界遺産もカジノでの体験もひととおり済ませたのですが 今回のマカオを訪れた一番の目的はコチラ



『ハウスオブ ダンシングウォーター』です
これからご覧になられようとしてる方、楽しみにしてる方も居られると思うので深くは説明しませんが 驚きの連続です
「このセットはどうなってるんだろ?」「なぜあんな高い場所から・・・」「あんな事やっても大丈夫なのか・・・」等々。。。
聞きましたところ ラスベガスの大人気ショー『オー』の助監督がプロデュースされ 多額の金額でこちらの会場を造られたとの事です。
私は今回2回目の鑑賞でしたが 驚きの連続で上演時間 1時間30分があっという間に過ぎ去ってしまいました。
マカオでは多くのショーやコンサートを毎晩 繰り広げられてますが一番のお勧めはこちらのショーですね。
金額は 安くはありませんが是非 ご覧頂きたいと思います。
一つだけ本当に疑問が・・・「さっきまでプールみたいに沢山の水があったのに なんでこんなダンスホールに変わってるのかな???」

旧正月に訪れた香港とマカオ。 行く前は「旧正月の中国圏内、多くの人々の中 うちの御客様はトラブル無く帰ってこれるかな???」と
思いながら旅立ちましたが、本当に笑顔で楽しく3日間過ごせました。
女性が多いグループでしたので 色々な意味で心配もしてました。 しかし同行されました男性陣がしっかりと女性をサポートされ、
気を配られてた行動には感心させられました
「お疲れ様でした」と心から 申し上げたいと思います。
さて私達が過ごす日本と それ以外の国では言語から始まり、文化もマナーも違います。
私達日本の正月はどちらかと言えば家族で過ごす、または遠く離れる家族に会いに行き 久しぶりの家族との時間を過ごすのが主流です。
中国の場合『春節』にはまさに【祝う】というのが言葉にハマります。花火、街中のイルミネーション等の飾り物、爆竹、音楽、イベント。。。
国民にとっては本当に【お祭り騒ぎ】です。  そんな文化の違いを体験できたのも勉強になりました。
日々勉強させて頂き 体験や感じたことをお客様にお伝えすることが私の、弊社スタッフの使命と感じております。
最後はガラにも無く 真面目な言葉を綴り 今回のブログを締めたいと思います。。。
最後に一言。。。今回は全日空さんで行きましたが「なんかホッとするぅぅぅぅぅ」と感じたのは私だけでは無いと思います


以上 本部長の笠木でした 謝謝